歴史
国宝 十一面観音
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国宝 十一面観音 観音堂の改修事業は、皆様のあたたかいご寄進により、無事終了いたしました。 引き続き、聖林寺の護持の為、仏様を未来へ繋ぐために、ご協力をお願い致します。
聖林寺(しょうりんじ)は奈良県桜井市にある真言宗室生寺派の寺院で、霊園山(りょうおんざん)の山号を持ちます。 奈良時代の和銅5年(712年)に藤原鎌足の長子・定慧(じょうえ)によって創建されました。本尊は地蔵菩薩ですが、特に有名なのは国宝「十一面観音立像」です。この像は天平時代の木心乾漆造で、優美な姿から天平彫刻の傑作と称されます。 もともと大御輪寺(三輪山)に安置されていましたが、明治の神仏分離により聖林寺へ移されました。2022年には新たな観音堂が完成し、十一面観音を360度から拝観できるようになりました。境内からは三輪山や大和盆地の景色を楽しめます。
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聖林寺 友の会