年中行事

Events

ご本尊「子安延命地蔵菩薩」について

聖林寺のご本尊である「子安延命地蔵菩薩」は、江戸時代中期に僧・文春諦玄が、3人の姉の出産の苦労をきっかけに造立を志しました。文春は自身で彫った木彫りの地蔵を背負い、4年7か月にわたる諸国行脚で浄財を集め、地蔵菩薩の夢告に従い但馬の石工に依頼して完成させた石像仏です。その優しいお姿は、今も多くの参拝者に親しまれています。

会式の見どころ

会式では、地蔵菩薩への法要が厳かに執り行われ、参拝者には先着でオリジナルの散華が授与されます。また、2024年の会式では、東京藝術大学で修復された珍しい紙製の地蔵菩薩像の開眼法要が行われ、日本古来の獅子舞などの奉納芸能も披露されました。

• 
  /
•