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Events

11月1日~30日
マンダラ展
Mandalaten

毎年11月1日から30日まで、寺宝である曼荼羅(まんだら)や仏画十数点を公開する「秘宝マンダラ展」を開催しています。

展示される主な曼荼羅

◯胎蔵曼荼羅:密教の世界を表す曼荼羅で、仏の悟りの境地や世界観を視覚的に表現しています。

◯金剛界曼荼羅:胎蔵曼荼羅と対をなす密教の曼荼羅で、金剛界の仏たちの世界を描いています。

◯春日曼荼羅:春日大社や関連する事象を描いた神道曼荼羅で、春日山を背景に春日大社と若宮、その本地仏を描いたものは「春日宮曼荼羅」と呼ばれます。

◯補陀落山曼荼羅:観音浄土を描いたもので、桜井市の指定文化財に指定されています。

◯星曼荼羅:釈迦金輪を中尊とし、周囲に九曜や北斗七星を配置した曼荼羅で、第二院に十二星座を表す十二宮、第三院に二十八宿が描かれています。


これらの曼荼羅は、密教の世界、大乗仏教の経典、神仏の本地垂迹の思想を視覚的に表現したもので、訪れる人々に深い感銘を与えています。

開催概要

◯期間:毎年11月1日~11月30日

◯時間:9:00~16:30

◯場所:聖林寺 書院

◯拝観料:600円 *通常拝観料でご覧いただけます。


秋の境内は、千両・万両・南天が赤い実をつけ、美しい景色が広がります。 また、聖林寺には奈良時代作の国宝・十一面観音立像や、本尊の安産や子授けの祈願仏も安置されています。
この機会にぜひご参拝いただき、聖林寺の秘宝と秋の風情をお楽しみください。



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