境内案内

聖林寺 境内図

  • 大師堂
  • 観音堂
  • 本堂
  • 薬師堂
境内図

※境内図は指で拡大できます。
吹き出しの施設名を押すと詳しい説明をご覧いただけます。

本堂

中興第6世 大桂が江戸時代中期に建立。本尊・子安延命地蔵を据えてからお堂が造られました。堂内には諸尊やフェノロサ寄贈の厨子などを安置しています。

観音堂

大型の地震が日本列島を襲っていることを懸念して、免震・耐震性のある観音堂が望まれるため、大規模な改修事業が行われました。
皆さまからのあたたかい御寄付やクラウドファンディングなどで大きい寄進が集まり、令和4年(2022) 安心安全なお堂へと改修事業が成されました。

大師堂
大正8年(1919)、新四国八十八箇所巡礼の奥院として建立したとされるお堂。弘法大師像を安置し、毎月21日に、大師講の方々が、お勤めをしております。(堂内非公開)
薬師堂
毘沙門天立像を中心に、薬師如来立像、地蔵菩薩像を安置しています。なかでも地蔵菩薩像は紙製で珍しい。(堂内非公開)

聖林寺 新四国八十八箇所

聖林寺の裏山には、大正時代に設けられた、四国八十八箇所を模したミニ遍路道があります。
山林の道沿いに、四国の札所のご本尊さまとお大師さま(弘法大師)の石仏を並べて安置しています。
山門から北に300mほどの旧聖林寺橋から始まり、ぐるっと山道を一周し、大師堂に到着すると「結願」。八十八箇所を巡礼したのと同じご利益が得られるとされています。一周約1時間。

【注意】お遍路をまわられる際は、必ず寺務所に氏名、携帯電話番号をお伝えください。受付時間 9:00~15:00